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【企業配】都会エリアで配達することのメリットデメリット3選を現役ドライバーが解説

1. はじめに

これから企業配を始めたい方。
もしくは企業配してるけど他のエリアが気になっている方。
配達には様々なエリアがあるけど、どちらが良いのか気になりますよね。
他人のエリアは良くみえてしまうものです。
都会と田舎両方経験したゆーはちが都会エリアの
メリットデメリットをお伝えします!

僕が経験したエリアの特色に基づくので全てのエリアに当てはまるかどうかは分かりませんが
参考になればと思います!

2. 都会エリアのメリット

荷量が多く、エリアが狭い

荷量は都会に偏ります。企業の数が違うので。
僕のいるデポではザックリですが
都会エリアの方が田舎エリアに比べて30(個/日)程度多い気がします。
仮に単価を150(円/個)、稼働日を24(日/月)とすると
30(個/日) × 150(円/個) × 24(日/月) = 108,000(円/月)も違いが出ます。
デカいですよね!当たり前ですが、月10万違えば年間で120万違うわけです。
仕事内容は一緒なのだから、どうせなら稼げる方が魅力的ですよね。

1つのビルで複数の会社へ配達できる

都会エリアにはオフィスが複数入ったビルがたくさんあります。
10階建てのビルなら平均で20社程度の企業が入っていると体感しています。
もちろんビル内の1社しか荷物が無いこともザラにありますが
運良く重なった時には5社分の荷物があることも!
1回の降車で5件配達できたらガソリン代も時間もお得です🎵🎵

他の仕事へ繋がりやすい

これは企業配に限った話ではないのですが
軽貨物は人がたくさんいる都会の方がどうしても仕事が多いのです。
僕は企業配後にフードデリバリーをすることがありますが
オンラインにしてから案件が来るまで時間かからないです。
効率良く稼げるのは強いメリットですよね!!

3. 都会エリアのデメリット

時間制限のあるお店が多い

僕のやってる企業配は9時スタートなのですが
アパレルや飲食店はその時間は誰もいないことが多いです。
飲食店や居酒屋では夕方前くらいからでないと人がいない店もあります。
そういう時は1件の開店待ちの為に待機しなければならないです。

ビル入口への搬入

1つのビルで複数件数配達できるのがメリットですが
一方でデメリットもあります。
停車場とビルの間に歩道があるので、2個口以上の場合はだいたい台車を使用します。
そしてその先で待ち構えているのはビル入口への段差。
これが中々厄介なのです。
難易度の低い段差で言えばこんな感じです。
荷物をひっくり返さないよう注意を払いながら移動です。

エレベーター待ち

表題通りです。笑
エレベーター待ちは流れに乗って調子良く配達してても止まってしまうし
夏場に汗だくのまま他の人と乗るのは気が引けるし・・・

昼休憩時などは1件の配達で10分かかることもあります。
エレベーターの無い配達なら3件行けちゃいますよね。

どうしようもないので先のルートを整理する時間に当てています。

4.さいごに

以上、都会エリアのメリットデメリット3選でした。
少しでも参考になると嬉しいです。

ちなみに僕は都会の方が良いと思っていて、その理由が"利益の良さ"なのです。
エリアが狭いのでガソリン代が全然違います。
ちなみに前エリアと今エリアで月のガソリンがザッと4万(円/月)ほど違います。
今度ガソリン代の違いを公開しようかなー。


ちなみに今回が都会のメリットデメリットなので、次回は田舎ver.を書きたいと思っています。
そちらも読んでいただけると嬉しいです!!

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