こんにちは!ゆーはちです。
今回のテーマは、未経験から運送業宅配を始めた僕が
"隣のエリアのドライバー変更に乗っかって荷量を増やせるのか?"です。
当たり前ですが、荷量は各々の稼ぎに直結するとても大事な数字です。
僕の動きが具体として書いてあるので
荷量を増やす手段の1つとして参考になるかなと思います。
目次
ここまでの実績
僕は未経験から宅配で運送業をスタートし現在2ヶ月が経過したところです。
まだ2ヶ月ちょっとの経験ではありますが
その中でも自分の中で荷量改善を行ってきました。
宅配開始時は45(個/日)程度しかできませんでしたが
今は130個くらいであれば全然対応できるまでになりました。
今までの改善内容
僕は初心者なりに荷量や配達改善に取り組んできました。
個建案件の仕事において、配完数は最重要な指標です。
ここまで行ってきた改善を他の記事にて載せていますので読んでいただければと思います。
初心者の方には参考になるはずです。
目標配完数
僕は最初の目標として配完数を安定して100個以上できるようになりたいと考えています。
配完数や売上目標は仕事する上で必須で
無いと個建ドライバーとして売上を立て続けるのは難しいでしょう。
僕の決め方は次の2つの記事を基に決めています。
配完数100(個/日)は、上級者には当たり前の数かもしれませんが
僕の場合荷量集めから始めなければいけません。
今回の改善内容
前置きが長くなってしまいましたが笑
ここから今回の改善内容に入って行きます。
隣エリアのドライバーが退職することに・・・
隣エリアを走っているドライバーが腰を痛めてしまい、運送業から足を洗うことにしたそうです。
ドライバーのことやエリアの特徴、色々教わっただけに残念ではありますが
いなくなってしまうのであれば、そこのエリアを1部引き継いでしまおう。
その方の担当エリアを僕は走れるので、もらっても苦労することなく配達できるのです。
僕のエリアと隣のエリア
僕のエリアも隣のエリアも同じ愛知県の同じ町内です。
位置関係を図で表すとこんな感じです。
僕と隣エリアのドライバーはこのK町を担当しており
書いてある個数はだいたいの1日の荷量です。
踏切で遮られたこのエリアの内、僕の担当は③のみ。①②が隣エリアになるわけです。
改善による荷量の見込み数
僕は②のエリアをいただきたいと考えていました。
これにより自分のエリアだけで荷量100個程度を見込んでいます。
あとは他エリアの荷物や、トラックドライバーの荷物で持ち出し数を増やせば
1日の持ち出し数が120~130個くらいにはできるはずなので
目先の目標である"配完数100個以上"はクリアできそうですね。
改善に向けて実施していったこと
今回の荷量改善に向けて僕が実施したことは下記です。
① 隣のエリアの荷物を仕分け時点でもらう。
② 配達をこなして実績を作る。
③ 隣エリアの荷量増大案を考える。
エリアを取り返されないよう、隣エリアの事まで考えます。笑
隣エリアの荷物を仕分け時点でもらう
②エリアの荷物を仕分け時点で全部もらうことにしました。
ただ、この時点では僕のエリアになることは確定していないので
飽くまでこれから来る新人のフォローとしてです。
これで僕のエリアの荷物が100(個/日)程度になる見込みです。
配達をこなして実績を作る
通常時の配達で配り切れないなんてことがあれば
繁忙期に突入したらもちろん対応できません。
荷物をもらった上で難なくこなし、さらに夜は他のエリアの荷物ももらって
繁忙期でも大丈夫なことを示していきます。
がんばりどころです!
隣エリアの荷量増大案を考える
何で他の委託ドライバーの荷量の事まで手を出すの??
もらったエリアを"返すことにならないように"です。
隣エリアは荷物が60(個/日)程度しか持ち出せない見込みになるので
当然、慣れれば物足りなくなるでしょう。
そこで取り返しに来られたら嫌なので、先手を打ちます。
委託ドライバーの僕にエリア編集の権限はもちろん無いので
社員ドライバーと打ち合わせをしておくのです。
改善結果
配完100個を超える日が当たり前になってきました。
持出数は100~125個
配完数は95~120個
現状このくらいの推移です。
まだエリアをもらえる事が確定していないのですが
直近の繁忙期=楽天セールをこのエリア状態で乗り切れたら
正式にエリア拡大してもらえることになりました!!
これで月の売上額も大幅UPです。
さいごに。。。
実は、荷量以外にももう1つ変化したことがあります。
ドライバーが変わるタイミングで休日を月曜日→日曜日へ変更することにしました。
これで家族とも休日が合うので、一緒に過ごせる時間が増えます。
今は起きてる子供になかなか会えないので・・・
お金以外の改善も大事ですよね!
今回改善のきっかけになった
隣エリアドライバーの"腰痛"ですが
腰痛は軽貨物ドライバーにとって天敵です。
運転中ずっと座っているし、重たい荷物持ったりするし
1日中腰に負荷をかけ続けているので腰を痛めるドライバーはとても多いです。
腰痛が悪化して動けなくなってしまうと
働けない間、軽貨物ドライバーは1円も稼げません。
シートやクッションで対策しましょう。
僕は軽貨物ドライバーを始めた当初は
腰が痛いのとお尻が擦れて痛くて悩んでいたのですが
画像の商品を使ってみたところ痛みが改善されました。
購入してから約2年経過しましたが
その間腰と尻に痛みが無いのでとても助かっています。
個人事業主は体が資本です。
傷んだ体をケアするのももちろんですが、傷まないように環境を整えてみましょう。